すべりまくって気付けたこと

みなさんこんにちは、なんだか眠いせいのです(-ω-)/

すべりまくってと言っても、芸人じゃないので、本当の意味で滑っているのです。

最近 ふと思い出して気になったことがあって、昔学校の授業で習った時に理解できなかったことなので検索していたのですが、やっぱり難しいので ヤホー相談のページを見ていたのです。

たぶん同じような学校で学んでいる人が『歩行』について質問していました。質問内容は用語についてなので省きますが、答えの方が 今回私が思い出して納得したものです。

『歩行は床を斜め後ろ下の方向に蹴ることにより発生する反作用によって進むもの』

こんな感じで書かれていました。

私はこれを、授業で習ってからず~~~っと理解できなかったのです。

歩行を細かく解説されたとき、最後の『蹴り』がどうしても自分の身で感じられなくて、どこに蹴りが入っているんだろうって、長いこと不思議に思っていたのです。

しかし、ようやく最近それを感じ取れたのです。

私は年の2/3くらいはサンダルで過ごします。なぜなら靴下が大嫌いだからです。

ただ 雨の日は困ります。足が汚れるのも気になるのですが、やたらめったら滑るようになったのです。昔からサンダル履いているのに、大人になって気付くとすぐ滑るようになったので 呪われているのかと思いました。

マンホールとかアーケード商店街の舗装された道とか踏切とか階段とか…とにかくつるつる滑るところはそ~っと避けながら歩きます。きっとお高いスポーツサンダルにすれば滑らないのかも知れませんが…

せんじつ雨の日にアーケードの商店街を歩いていて、またうっかり滑った時に『!』と気付いたのです!肉球に蹴る力を!あ、滑りながら押し出している!

やっとあの時習ったことが実感できた瞬間でした。…てことは正しく歩けているのかな?

気付けると他にも納得できることがあります。

冬、雪がつるつる滑る日に 天気予報とかニュース番組で 滑らない歩き方としてペンギン歩きみたいなのを教えていますよね?ぺたぺたよちよち。

普段 患者さんに注意しているぺたぺた歩きは、もしや雪の日向きなのかすら?

以前こちらで『音とか気配とか気になる話』の時に書いたのですが、姿勢の悪い人は歩くときにザッザッザッザッ音がします。体の機能をしっかり使っている人の 歩行の工程をとばしているから、足の柔軟な動きをさせずに刺さった感じになって音が鳴るんですね。

でも滑りやすいところでは、良い姿勢で大きく歩くより、刺さっちゃう人の方が滑らないのかなぁ、もしそうなら悔しいけど。

それはそれとして、将来О脚や腰痛に困らされて最終的に車いす なんてことにならないように、うちの患者さんにはしつこく 姿勢と柔軟性の大切さを訴えています。身体が硬くなったり運動不足になったり、それで太ったりしていると、どんどんどんどんやる気もなくなってしまいます。でも年を取った時に、今までの生活・行動のツケが出てきます。今のうちに少しでも体を動かす癖をつけていきたいものです。筋肉は裏切らないし何歳になっても成長しますが、やる気は 慣れ です。習慣にすれば苦じゃないんです。がんばりましょう!

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