おきゅうでおっけ~ 何に効くかな?

みなさんこんにちは。太陽が痛いせいのです。

このところ 夜は涼しくて動きやすいけど、昼間は暑くて眩しいですね。そして 電車やスーパーマーケットは冷房がめちゃくちゃ強く感じます。

近代機器に慣れていないせいもありますが、私はエアコンは苦手です。本当は外と中の温度差がこんなにあるのは良くないと思いますが、キンキンに部屋を冷やしておかないと、クレームでも来てしまうのでしょうか…食品がある店なら仕方ないですけど…

 

さて 私は整骨院で働き始めてから お灸を日課にしています。かれこれ4年くらいになるのかすらン…たぶん…

もともと健康体なので、何かすごい効果がはっきりと見えるわけではないのですが、体質改善はされているという実感はあります。

『花粉症』これが唯一と言っていいくらいの私の体の困りごとです。年に2回くらいは花粉症に咳を伴う症状が出ます。基本的に 埃とかたばことか排気ガスなど、喘息の原因になるものに反応します。そしてその時期には 匂いにも過敏になり、一度それでむせると 咳が止まらなくなります。なので できるだけスウィッチが入らないように 原因物質には近づかない様にしていますが一歩外に出ると、柔軟剤やら香水やら歩きたばこやら、どんなに頑張っても避けられません。外であまり呼吸しないのもそのためです。

まだまだ過敏症って、世の中では精神疾患扱いですし、他人の事はどうでもいい人もたくさんいますからね、残念ながら。

↑この辺りは「無臭が一番いいにおい」のとこで書きましたが、世の中に訴えたい事項なので書きました。

過敏症の困りごとは、まだ季節によって現れたりしますが、花粉症だけで言えば、お灸を始めてからだいぶ軽くなっています。

杉やヒノキ、ブタクサのアレルギーがあるので春と秋に鼻水や咳が止まらなくなることが多いのですが、ここ数年、薬は飲んでいません。

ツボの効果とまでははっきり言えませんが、血流が良くなる=自律神経も整ったりして、アレルギー反応とかも抑えられるんじゃないかなって、勝手に思っています。

お灸に加えストレッチや筋トレなんかもしたりして、特に年末はめちゃくちゃ歩いていましたから、体の調子はホント良かったですからね~。

筋肉や関節を良く動かす、体を柔らかくする、お灸をする、これらすべてが合わさって良い効果を出しているみたいです。

お灸ではたまに実験をしたりします。

ひとつだけ実験失敗したのは、粉瘤腫ですね、膿がドバっと飛び出して大変なこってした…それもあって虫刺されとかニキビとかほくろとかは怖くてできません…やっちゃダメでしょうけど。

ちなみにニキビは、パイオネックスなど小さな刺激で周りを囲むと小さくなったりはします。100%ではありませんが。

先日、膝に肘を立てていたら、結構濃いめの青アザになってしまい、せっかくなのでいつものお灸のついでにアザに乗せてみました。

そんなに簡単には変化しないだろうな、少しずつ時間かけて消えていくんだろうな、と思ったら…お灸を取ってびっくりです。当たっていた部分が白く(肌の色に)戻っているではないですか!

うっそだ~、そんな早く変わるわけないじゃん~  と思って、たまたまその日の患者さんで お尻に青アザができていた方がいたのでお灸してみると…やはり当たっていた部分が白く戻っていました。お灸は青アザに対してははっきりと効果があるようです。

腱鞘炎とか野球肘、テニス肘なんかには少しずつしか効果出ない(痛みのある部分を使うことを休まないと治りにくいから)ですが、手首とか足首って、身体が歪みまくると、たまに捻挫みたいな痛みが出ることがあります。なのでまずは美しい姿勢を意識しましょう!

当院には温度の違うお灸3パターンと、ビワ灸があります。ビワ灸は何人かお灸の常連さんに比較してもらったり、自分の肩こりにやってみたりして、効果の違いは感じられました。少しですけど。

お灸とか鍼とかの東洋医学は、信じるか信じないか、プラセボ効果の部分って多いと思います。それは西洋医学でも同じですが、東洋医学の強みって、もちろん安全第一にやってこそですが、『副作用が無い』ところですよね。本格的な鍼灸院に行けば、金額的な所で躊躇はするかも知れませんが、体に優しいのがウリなんですよね。

からだは資本。母の口癖でした。

健康な体をつくるために!体を動かすこと、栄養を摂ること、ついでにお灸などを取り入れてみてはいかがでしょうか?

संबंधित लेख

  1. सांस लेने की कहानी

  2. 世界一簡単な…

  3. むしできないむしのはなし~恐怖再び~

  4. 介護予防!バリバリ動けるうちにするのが大事

  5. またまたむしできないむしのはなし~その瞬間 私はヒーローにな…

  6. जेनकी ओस्टियोपैथिक अस्पताल के जन्म में शामिल सभी लोगों के लिए

टिप्पणी

  1. इस लेख के लिए कोई टिप्पणी नहीं है।

  1. इस लेख का कोई ट्रैकबैक नहीं है।